βshortの旅

旅紹介

第一段階の技能8時間目

第一段階の技能8時間目を受けて参りました。3.19.2017

今回は、AT車の運転です。
あらかじめ指導員の方が、
「これは、AT車ってこんなものだよーって感じの教習なので、AT車をしっかり乗りこなす・AT車をマスターするってことは目標においてない。」
と言っていました。たしか…

6時間MT車に乗りました。まだ、完璧には乗りこなせていないと思いますが、僕が感じたAT車の特徴を説明したいと思います。
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特徴
1.デカい!
2.重い!
3.ニーグリップ(ひざで車体を支える)が出来ない!
4.クラッチがないので、楽!

1.AT車はデカいです。2.AT車は重いです。この2点でわかるように、操作しづらいです。
MT車で慣れてきた、体重移動がしにくいです。
重いので低速でのバランスが取りづらいです。
デカいので、クランクが大変でした。車体の後ろで、コーンを倒してしまうことが少々。

3.ニーグリップが出来ません。
MT車に初めて乗るときは、ニーグリップの重要性を知りませんでしたが、乗っているうちに理解できるようになってきました。
そして、ニーグリップが出来ないAT車に乗って、改めてニーグリップの重要性を再確認しました。
ニーグリップはなぜ重要なのか?
それは、体と車体をくっつけるためです。これによって、バイクと体が一体になります。

電車を想像してください。
電車で、つり革に掴まらずに、ただ突っ立っている状態が、ニーグリップなしです。
それに対して、つり革に掴まって、立っている状態が、ニーグリップありです。
発進、停止、カーブで安定する、安心するのは、どっちですか?
多くの人は、後者つり革に掴まっている状態だと思います。
ニーグリップもこのように安定性をもたらしてくれます。

しかし、4.クラッチがないのが楽です。
僕は、MT車の難関ポイントと言えば「クラッチ操作」だと思います。
それがAT車にはありません。アクセルを回すだけで発進できます。
アクセルの微調整は少し難しいかもしれませんが、正直楽です。もちろんエンストの心配もいりません。

1〜4で挙げたものが、僕の感じた特徴、印象です。

僕は普段原付を乗っているので、AT車の運転、特にアクセルの回し方に関しては自信がありました。
原付を初めて乗ったときは、アクセルの加減がわからず大変でした。
アクセルを少しずつ回していくと、動力が伝わる点があります。
それをしっかり感じることがAT車のポイントだと思います。


そして、次回の9時間目はみきわめです。
坂道の復習と、一本橋スラローム八の字クランクをやるみたいです。
一発で決めるように、復習とイメトレ頑張ります!!